咀嚼筋マッサージ 

お顔のコリをほぐし、スッキリとした小顔を目指す

「歯科医院で顔のマッサージ」を言うと、不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、食べものを噛む時に使われる咀嚼筋をはじめ、お顔には、口の中の動きと連動して使われる筋肉がたくさん集まっているのです。

特に、食いしばりの癖がある方や顎関節症の方、噛み合わせが悪い方などは、お顔の筋肉も過度に緊張していることが多く血流も悪くなってしまいます。

表情筋の筋肉をほぐし、血行を良くすることで歯茎の血行も良くなることはもちろん、むくみが取れて頬が引き締まったり、お顔のゆがみも改善する効果も期待できます

こんな方におススメ

  • 食いしばりや歯ぎしりの習慣がある方
  • 接客業の方などで、お顔の筋肉に疲れを感じる方
  • 長時間のパソコン作業などで、目の疲れを感じる方
  • お顔のむくみが気になる方
  • 頬のたるみやしわが気になる方

表情筋が凝ってしまうと・・・

 

表情筋が凝り、硬くなってしまうと、まず、うまく笑えなくなってしまったり、表情が引きつってしまったりと感情の表現をうまくできなくなってしまいます。

また、ほうれい線やたるみなどの原因となってしまったり、血行が悪くなり目の下にクマができたり、お顔のむくみの原因になってしまう場合もあります。

表情筋のコリの原因

表情筋を使いすぎて疲れてしまう

 

表情筋も、使いすぎると疲れて硬くなってしまいます。

たとえば、接客業や人前に出るお仕事の方など、常に表情を作っていなくてはいけないようなお仕事の方の場合、お顔の筋肉の疲れを取らずにためていると、表情筋のコリにつながってしまいます。

また、長時間のパソコン作業などで目を酷使されるようなお仕事の方も、目の周りの筋肉が疲れてしまい、コリにつながってしまいます。

花粉症や鼻炎などで鼻をかみすぎる

 

鼻をかむ時も、顔の筋肉が使われています。

使われる筋肉は、鼻の周囲に「鼻筋」や「鼻根筋」と呼ばれる筋肉ですが、花粉症や鼻炎などで鼻をかみすぎるとこの筋肉が疲労し、表情筋のコリにつながってしまいます。

感情を顔に出さず、無表情を続ける

 

表情筋は使いすぎることでもコリにつながってしまいますが、逆に使わずに無表情でいることもコリの原因になってしまうことがあります。

筋肉は、長時間同じ姿勢や状態を続けていると、徐々にですが疲労物質や老廃物を溜めこんでしまいます。そして筋肉の中に疲労物質や老廃物が溜まり過ぎると、筋肉は柔軟性を失い硬くなってしまいます。

当院で行う咀嚼筋マッサージ

当院では、専門スタッフによる咀嚼筋マッサージを行っております。

お顔のコリが強い方は最初少し痛く感じることがあるかもしれませんが、コリがほぐれ、リンパの流れが良くなってくるとだんだんと気持ちよくなってきます。

当院では、アンチエイジングを目的とされている女性の方はもちろん、パフォーマンスを上げたい男性のビジネスマンの方にもご好評いただいているメニューです。

治療の合間などにも気軽に行えますので、ご希望の方はお近くのスタッフまでお声がけください。